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採用側の目線で指導 就活指導専門20年の経験と実績

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ジョブカレッジ事務局 

ジョブカレッジの講座・プログラムの指導方針とポイント【ジョブカレッジで勉強する】

  

 
 ジョブカレッジが実施している講座・プログラムは、実施する時期などによって
 最も効果があるように、カリキュラムや時間編成などを組んでいます。
 ここでは、それらの柱となる「指導方針とポイント」をご紹介します。
◇◆◇ 指導のポイント ◇◆◇

   自己PR    志望動機    学生時代に打ち込んだこと    業界・企業研究

   エントリーシート    面接・グループディスカッション

◆ 指 導 方 針

ジョブカレッジの講座・プログラムでは、「企業の視点=採用(評価)する立場」で指導やアドバイスをします。

ジョブカレッジの講師陣は、「就職活動生の指導経験が豊富なこと」はもちろん、「現役のビジネスマン」で「企業での採用(面接官)経験が 豊富」なプロフェッショナルです。

  • 現役で経営やビジネスにかかわっているからこそ分かる、企業の「今」や企業の「見方・考え方」を、評価する立場(企業の視点)で受講する学生の皆さんへ指導・アドバイスします。
  • 誰もが持つ長所や短所については、長所(強み)をより一層伸ばし、短所(弱み)は内定の獲れるレベルに引き上げることを主眼に指導・アドバイスします。
  • 実務(面接などの選考)に即したやり方や考え方で指導・アドバイスします。例えば実践指導では、受講する学生の皆さんが言いたいこと・使いたい表現を尊重しつつ、企業側の視点に立ち個々が光るところをアドバイスします。そして受講する学生の皆さんが、等身大で、かつ、より魅力的に企業にアピールできる力を高めていくことを目指します。

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◆ 指導のポイント

書類対策−1 「自己PR」

内定・選考・評価の全ては『他社評価』です

◆ 相手(企業・人事・面接官)から見て、「○」か「×」かということです。
  ※ 自分で「○」と思っても、相手からみると「×」ということがたくさんあります。
     → よくある失敗パターン
  ※ だからと言って、自分を偽るわけにはいきません。ウソはダメです。
     → 開き直るパターン
  ※ 相手がどこを「○」にするかを知って、自分のどこを見せるかを決めれば良いわけです。
     → 勝ちパターン

【指導のポイント】
 @ つくり方のコツ(視点)を教えます。
     そもそも、相手(企業・人事・面接官)が求める人物像はどういうものなのか?をまず知ってもらいます。
     そして"最重要ポイント”である、「自分の場合は何をアピールすれば良いのか」に気づいてもらいます。

 A つくり方(書き方)の構文を教えます。
     「知っていれば何でもないこと、逆に知らないとすごく損をすること」
      → 相手に分かりやすく伝えるためには、パターンがあります。


      

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書類対策−2 「志望動機」

単に、「やりたい」「小さい頃からの夢だ」といったことで終わらせないことが大切です

◆ なるほど!! と共感させることが重要です。
  ※ 志望動機は自分の思いを伝えるものです。だからとても主観的です。常に「なぜ?」や理由を言えないと
    書類に書いても、面接で話しても説得力がありません。

◆ 業界や企業の研究が、とても重要です。
  ※ 業界や企業に魅力を感じていなければ、ウソっぽくなります。魅力をどう表現するか、何に魅力を感じるのか
    なぜ魅力を感じるのか が欠けていると相手は本当かどうか疑わしく思ってしまいます。

【指導のポイント】
 @ つくり方のコツ(視点)を教えます。
     身近なことがきっかけで動機が生まれますが、それを上手に説明し、相手に「なるほど」と思わせるつくり方が
     あります。

 A つくり方(書き方)の構文を教えます。
     「知っていれば何でもないこと、逆に知らないとすごく損をすること」
      → 相手に分かりやすく伝えるためには、パターンがあります。

 B 業界研究・企業研究の大切な視点を教えます。

 C 新聞や雑誌を活用します。


      

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書類対策−3 「学生時代に打ち込んだこと」

自信を持ってアピールして、なぜか失敗するケースが非常に多い質問です

◆ 学生時代に一生懸命やったことを、単に書いたりアピールするだけでは、ほとんど上手くいきません
  ※ 勉強やアルバイト・部活・サークルなど自分が一生懸命取り組んでいるだけに自信をもってアピールして、それで失敗
    してしまうのです。
     → なぜ相手(企業・人事・面接官)がこの質問をしてくるのか?を理解することが重要です。それが分かれば、
       「自己PRと同じ内容になってしまう・・・」という悩みも解決します。

◆ 何に打ち込んでいたのかのジャンルは問いません。
  ※ アルバイトも部活もサークルもやっていない・・・などの理由で、自分は書くことが無い・書けないと悩んでしまうケースが
    多くありますが、ジャンルは問いません。「何をやっていたか」で合否が決まるものではありません。

【指導のポイント】
 ● どこに視点を置くか(何をアピールするか)を教えます。
     「体験談を長々と書いてしまう」という“落とし穴”に落ちないようにします。
     単に、勉強やアルバイト・部活・サークルなどで何をやったかを細かく書いても「それがどうした!!」になってしまいます。


      

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書類対策−4 「業界・企業研究」

志望動機やエントリーシート作成などの鍵を握る、重要な準備です。

◆ 業界は「縦割り」だけでは見えてきません。
  ※ ひとつの業界に固執すると、たいていが失敗するのは、ここが原因です。業界で求められている人は「その業界しか見えない
    人」ではありません。
    毎年、複数内定を獲っている学生は、いろいろな業界から内定をもらっています。

◆ 新聞や雑誌などの情報を押さえ、時事的なことを知るのが重要です。
  ※ 業界や企業の動きを知らなければ志望動機が書けないだけでなく、面接でも歯がたちません。あくまでも「就職用」の読み方をし
    活用することが大切です。

【指導のポイント】
 @ 「就職用」の業界研究・企業研究の視点を教えます。
     
 A 異業種との重なり・接点もおさえます。
     従来の業界認識では時代遅れになるケースが非常にあります。

 B 志望動機へ活かしてもらいます。
    興味のある業界が「ある」とか「無い」とかではなく、“興味のあること”が「どの業界にある」かが重要です。興味が無くても
    興味を持てるきっかけになります。必ず志望動機が芽生えるはずです。


      

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書類対策/実践対策 「エントリーシート」

履歴書と同じ質問や各社オリジナル質問があるので、非常に手ごわいです。

◆ 業界研究・企業研究ができていないと、歯がたちません。
  ※ 学生の本気度が現れやすいのがエントリーシートです。ひやかしと本気の違いを見抜かれてしまいます。

◆ 実際に非常に難しい質問が多く、字面で安易に受けて止めて書くと失敗します。
  ※ 企業が学生に求めていること(視点・考え方)などが集約されている場合が多く、決して安易には書けません。

◆ 準備の応用・実践です。
  ※ 業界研究や企業研究、志望動機、自己PRなど、準備してきたことの集大成とも言えます。きちんと書き上げることは、面接に
    備えることにもつながります。

【指導のポイント】
 ● 「過去問」で解説・練習します。
     難しいとは言え、答えは1つではありません。おさえるべき視点をもって、自分の考えをしっかり書けるようになってもらい
     ます。またいろいろな業界・企業の最新の動きもおさえます


      
 

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実践対策 「面接・グループディスカッション」

全ての準備の集大成!! 面接に強い(評価の高い)人と弱い(評価の低い)人には、明らかな違いがあります。

◆ 「からくり」に気づけば怖くありません。
  ※ 面接には種類があります。個人面接・集団面接・グループディスカッション・グループワーク・・・、また、1次面接・2次面接、
    最終面接などなど。全ての面接には目的があります。基準も違います。同じように頑張っても失敗するケースが多いのは、
    「からくり」を知らない場合がほとんどです。

◆ 失敗する人・苦手な人は、頭で分かっても実際にできないケースがほとんどです。
  ※ 素質もあります。しかし、場数を踏むことで慣れてくること=できるようになることが多くあります。
    本番の面接で失敗し、そのまま失敗を繰り返す人は、なぜ落ちたのかの理由が分からないことが原因です。準備・練習で弱点や
    強化ポイントを知らないまま本番の面接に臨むのは、相当な勇気が必要です。

【指導のポイント】
 @ 「からくり」を教えます。
     面接の意図を知ることで、それぞれの面接で大切なポイントが分かります。
     緊張したり力が入りすぎて思うように話せなかったり、逆にしゃべりすぎたということがないようにします。

 A いろいろな学生と模擬面接を行い、自分を試してもらいます。
     身近な人や学内の同級生との練習はとても大切で多くの人がやっていますが、本番は他大学の学生と一緒です。女子大の人は
     男子も相手になることを想定しなければなりません。いろいろな学生との練習は、自分の弱点を見つけやすい機会です。また、
     他人の良いところも参考にし、取り入れることもできます。

 B 採用する側の視点でアドバイスします。
    話している内容が「○」なのか「×」なのか、ズバリ指摘します。本番で失敗すると後がないばかりか、失敗の原因・理由が
    分からないままでは次につながりません。相手(自分以外)から見て、より良い印象を持てるような指摘もします。